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2019年12月24日3 分

TEAPを使って上智大学に合格しよう!

こんにちは

今回は上智大学のTEAP利用入試についての記事です。

みなさんはTEAP利用英検利用について詳しく知っていますか?

今多くの大学がTEAP利用・英検利用での入試方式を導入しているのです。

特に、上智大学や青山学院大学などキリスト教系の大学を受験する予定の方は

TEAP利用入試を考える人も多いのではないでしょうか?

TEAPは新しい試験ですが、みなさんはもう受けたことがありますか?

本題に入る前に少しTEAPについておさらいをしましょう。

TEAPは上智大学と日本英語検定協会が開発した、主に高校三年生を対象とした試験となっています。レベルは準二級から一級程度です。

英検とは違い、一日で

「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能を測る

ことができるのです。

英検のように合格・不合格ではなく、

R(reading) L(listening) W(writing) S(speaking)

各それぞれのスコアが自分の結果として利用することができるのです。

今現在、11月に行われるTEAP第三回の申し込みが始まっています。

コンビニ・郵便局ATMでお支払う場合は10月13日(日)まで申し込みができます。

クレジットカード 支払う場合は10月24日(木)16時 まで申し込みができます。

第三回は最後の試験になるので、多くの受験生がTEAP試験を申し込むことが予想されます。受験生が多いと早めに会場が締め切られてしまう場合があります!

予備日が設けられる場合もありますが、迷っている方は早めに申し込みをしてくださいね。

取得したスコアは2年間使うことができます。

上智大学といえば、どの科目もずば抜けて試験が難しいですよね。

特に英語では正誤問題を苦手とする学生が多いのではないでしょうか?

2019年度の法律学科の試験では問題数の約半分が正誤問題でした。

上智大学を志望する学生は、文法の基礎固めをがっつりやる必要があります。

文法問題はイディオムの問題や自動詞

でもどうしても英語が苦手!!選択科目と国語にはかなり自信があるぞ!という受験生の方は、

TEAP利用を受けてみるのはどうでしょうか?

TEAP利用の基準点について詳しく見てみましょう。

上の画像に載っている学科は午前中に試験があります。

そしてアスタリスクがついている学科には、面接が課せられています!

理系の学科、つまりこちらの画像の理工学部は午後に試験があります。

経済学部を受験する人は午後の1限の数学を受ける必要があります。

出題範囲(文系)
 

国語:「国語総合(古典含む)」
 

地理歴史:「日本史B」

     「世界史B」

     「地理B」
 

公民:「政治・経済」

   「倫理」
 

数学:「数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B(数列・ベクトル)」
 

出題範囲(理系)
 

数学:「数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B(数列・ベクトル)」
 

理科:「物理(物理基礎・物理)」

   「化学(化学基礎・化学)」

   「生物(生物基礎・生物)」

2教科しか受けないなら簡単だなと思った方はいますか?

一般入試と違って、TEAP利用入試は記述問題が多く出題されます。

その為、きちんと勉強をしている方でないと受かるのは難しいといえます。

しかし、「地歴公民が得意だ」「国語が得意だ」「数学が得意だ」「理科が得意だ」

と胸を張って言える方にはぜひおすすめしたい入試方式です◎

上智大学のTEAP利用入試は2/3に実施されるので、

難関大学の中でも実施されるのが特に早い試験です。

上智大学を一般で受ける方も手慣らしで受けてみるのもいいですね。

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