こんにちは
もう9月下旬になりますね。皆さんは今自分の学力がどのくらい伸びているか
実感する機会はありますか?
夏休みにたくんさん勉強した人は夏の成果を知りたいですよね。
反対に、夏休みにあんまり勉強できなかった人はんな勉強をするべきなのか
計画を立てよう、と考えますよね。
そんな時に有効活用してほしいのは「模試」です。
9月と10月は毎週のように模試があります。
一体どのくらいの模試が実施されるのでしょうか?
(駿台ベネッセの模試は、学校で実施されるところも多いと思いますが、ここでは
一般生徒向けに開催される実施日で表示しています)
・・・
なんと5週間連続で多くの模試が開催されるのです!
早速、各模試の特徴を見ていきましょう。
駿台模試といえば、難しそう・・・という印象を持つ受験生が多いのではないでしょうか?
実際に駿台模試は「基礎がきちんとできている」人でなければ
とても難しい模試です。
もちろん、受験者の層が河合やベネッセよりも学力の高い受験生が集まるので、
偏差値も高くなりにくいです。
普段河合模試やベネッセの模試を受けている生徒は5~8くらい偏差値が下がるのを考えると駿台模試の結果の大体の目安になると思います。
しかし東大や京大・旧帝大・難関国公立・早慶上理を目指すひとは受験するべき模試です!
入試本番にそのような高いレベルの生徒と戦うことになるので、本番慣れという意味も込めて、駿台模試を受けるのも一つですね。
GMARCHが第一志望の学生は、焦って受ける必要はないです。
じっくり基礎を固めてから、最後の力試しに受けるのがいいのではないでしょうか。
広い層の受験生が受験するのが河合模試の特徴です。
学校で申し込みをして団体受験している学校も多いですよね。
その為か、ベネッセの模試と同じくらい受験者層が広いです。
駿台模試に比べて、偏差値はかなりとりやすいでしょう。
一般生として申し込む人が非常に多いので、会場がいっぱいになってしまう可能性が
あるので、少しでも迷っている人は早めにお申し込みをするべきだと思います!
記述模試は最後の開催なので、申し込む人も多いと考えられます。
記述模試は、マーク模試のようになんとなく正解できた!ということが起こらないので
自分の実力がはっきりとわかると思います。
また、河合模試ではクセのある問題が非常に少なく、ストレートな問題がほとんどなので
今までの学習成果をしっかりと発揮することができるはずです!
東進の模試といえば、センター同日模試を思い浮かべる人も多いのではないのでしょうか?
有名大本番模試を例にとってみましょう。
国公立大学:小樽商科大、山形大、埼玉大、東京農工大、東京学芸大、横浜市立大、静岡大、新潟大、金沢大、信州大、三重大、大阪府立大、大阪市立大、岡山大、愛媛大、熊本大 等 有名国公立大学(医学部医学科を除く)
私立大学:
明治大、青山学院大、立教大、法政大、中央大、関西学院大、関西大、同志社大、立命館大、日本大、東洋大、駒澤大、専修大、京都産業大、近畿大、甲南大、龍谷大、学習院大、芝浦工業大、成蹊大、成城大、明治学院大、日本女子大、国際基督教大、南山大、西南学院大 等 有名私立大学(医学部医学科を除く)
を対象とする模試です。
なんと最短で9日で模試の結果が返却されるそうです!
模試の返却は大体1か月前後かかってしまう予備校がほとんどで、今の自分の学力と1か月前に受けた自分の学力とでは当然差がありますよね。その1か月後にやっと模試の復習をしても時間の無駄遣いになってしまう可能性があります。
9かで返却される場合はすぐに復習が可能になるのでとてもありがたいですね!
今すぐにでも自分の学力を把握したい!というかたにおススメです。
代ゼミの模試は受けたことがある人は少ないのではないでしょうか?
代ゼミの模試は、一番早くに早大プレが実施されます。
早稲田大学を受ける人にとって、模試が返却された後も
充分に早稲田の対策ができるのでとてもありがたいですね!
河合塾でも早慶大オープン模試は実施されますが、返却日がセンターの後になるので、
復習に十分な時間が取れなかったり、点数が取れていないととっても不安になったり・・・。
11月3日に慶応大の模試も実施されるので慶応志望の受験生は
そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
特に大学別のオープン模試は、その大学の学部の傾向に沿って
忠実に問題が作られているので、本番さながらの問題を受けることができます!
早慶志望の学生は申し込んで損することはないですね!
併せて見てみてくださいね。
模試は自分の弱点を知れたり、ケアレスミスを発見できたり、
自分の学力を伸ばすのにとても重要な道具です!
限られた時間を有効活用するためにも定期的に受けることによって
志望校合格への最短ルートを見つけることができるはずです。
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