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明治学院大学B日程の問題傾向と対策を書きました! 社会学部・法学部・心理学部
更新日:2020年5月5日

明治学院大学にどうしても入りたい人は、B日程を受けましょう!
でも、なんだか変な試験内容っぽいし、3月はもう勉強したくない!という人もいるかもしれません。
でも、そう思う人は多いので、逆にチャンスかもしれませんよ!
実施、倍率もそんなに高くないです!
2019年の倍率
法学部 法律学科 5.1
法学部 消費情報環境法学科 5.2
法学部 グローバル教養学科 2.4
法学部 政治学科 6.6
心理学部 教育発達学科8.1
社会学部 福祉社会学科 5.7
心理学部は少々高めですが、それ以外は普通ですね!
では、どんな対策をすればいいのでしょう?
<<心理学部>>
英語はA日程とほぼ同じなので、同じような対策をしてください。
論文についてですが、名前は論文ですが、ほとんど普通の記述式現代文です。
ラストの1問で自分の意見を書けという出題がされていますが、小論文と呼ぶほどのものではありません。字数が600字以内なので、それほどいろいろなことは書けません。しかも、具体例を入れろと指定されているので、そもそもあまり高度な内容を要求されていないような気がします。
筋道の通ったわかりやすい文章を書く練習をすると良いでしょう。
<<社会学部>>
英語はA日程とほぼ同じなので、同じような対策をしてください。
論文についてですが、名前は論文ですが、全て普通の記述式現代文です。心理学部と異なり、自分の意見を書く問題は出ていません。
記述式の問題を解く練習をしましょう!
<<法学部 政治学科以外>>
ここの対策は、ほぼ心理学部と同じです。
ただ、違いは出題される文章が長いことと、問題数が1問多いことくらいです。
<<法学部 政治学科>>
講義が展開され、それについてメモを取って、そのメモを元に解答していくという方式です。
おそらく、政治記者になったときを想定してこのような形式にしたのでしょう。
講義内容は、政治学に関して勉強したことがない高校生にはちょっと難易度が高いかもしれません。文字で見たらわかっても、言葉で聞くと何のことなのかわからないことがありそうです。
設問は5問でした。
どの学部の文章も、それぞれの学部で学ぶ内容に関連したテーマが選ばれていました。
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