千葉大工学部の入試
千葉大学工学部には、総合工学科しかありません。
その中でコースが分かれています。
建築学コース
都市環境システムコース
デザインコース
機械工学コース
医工学コース
電気電子工学コース
物質科学コース
共生応用化学コース
情報工学コース
・・・の9つです。
千葉大工学部の入試日程はこのようになっています
工/前期 出願期間 試験日 合格発表 手続締切 1/28~2/6 1/19・20(セ試)、2/25(個別) 3/9 3/15
工|総合工〈デザイン、物質科学〉以外/後期 出願期間 試験日 合格発表 手続締切 1/28~2/6 1/19・20(セ試)、3/12(個別) 3/20 3/27
入試科目はこのようになっています
引用https://passnavi.evidus.com/search_univ/0210/ippan.html
工|総合工<建築学、機械工学、電気電子工学、情報工学>/前期 センター試験 5教科7科目(450点満点) 【国語】国語(100) 【数学】数IA・数IIB(100) 【理科】物・化(100) 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20]) 《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50) 《公民》「倫理・政経」(50) ※理科は,基礎科目の選択不可 ●選択→地歴・公民から1 個別学力試験 3教科(900点満点) 【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(300) 【理科】「物基・物」・「化基・化」(300) 【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III(300) 個別(2次) 配点比率 67% 備考 2019年4月、教育学部を改組予定 個別…理の配点は物理200点、化学100点
工|総合工<都市環境システム、デザイン、医工学、物質科学、共生応用化学>/前期 センター試験 5教科7科目(450点満点) 【国語】国語(100) 【数学】数IA・数IIB(100) 【理科】物・化(100) 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20]) 《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50) 《公民》「倫理・政経」(50) ※理科は,基礎科目の選択不可 ●選択→地歴・公民から1 個別学力試験 3教科(900点満点) 【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(300) 【理科】「物基・物」・「化基・化」(300) 【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III(300) 個別(2次) 配点比率 67% 備考 デザイン、物質科学の募集は前期のみ 個別…理の配点は物理150点、化学150点
工|総合工<建築学、機械工学、情報工学>/後期 センター試験 5教科7科目(450点満点) 【国語】国語(100) 【数学】数IA・数IIB(100) 【理科】物・化(100) 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20]) 《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50) 《公民》「倫理・政経」(50) ※理科は,基礎科目の選択不可 ●選択→地歴・公民から1 個別学力試験 2教科(700点満点) 【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(400) 【理科】「物基・物」(300) 個別(2次) 配点比率 61%
工|総合工<都市環境システム、医工学、共生応用化学>/後期 センター試験 5教科7科目(450点満点) 【国語】国語(100) 【数学】数IA・数IIB(100) 【理科】物・化(100) 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20]) 《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50) 《公民》「倫理・政経」(50) ※理科は,基礎科目の選択不可 ●選択→地歴・公民から1 個別学力試験 2教科(700点満点) 【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(300) 【理科】「物基・物」・「化基・化」(400) 個別(2次) 配点比率 61%
工|総合工<電気電子工学>/後期 センター試験 5教科7科目(450点満点) 【国語】国語(100) 【数学】数IA・数IIB(100) 【理科】物・化(100) 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20]) 《地歴》世B・日B・地理Bから選択(50) 《公民》「倫理・政経」(50) ※理科は,基礎科目の選択不可 ●選択→地歴・公民から1 個別学力試験 2教科(500点満点) 【数学】数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III(300) 【理科】「物基・物」(200) 個別(2次) 配点比率 53%
【試験問題傾向】
試験問題は英語と数学は工学部間で共通の問題が出願され理科は学科によって異なり化学系の学科であれば化学の難易度が高くなったり電機系の学部であれば物理の難易度が高くなったりします。 2018年度の物理の入試では機電系の学科で水平面及び斜面上での斜方投射、イオンの質量電荷の検出、ドップラー効果の問題が出題されたのに対しそれ以外の学科では斜面上の物体の運動、平行平板コンデンサー、気体の定圧・定積・断熱変化に関する問題が出題されています。
また2018年度の化学の入試では共生応用化学コースの受験者はC4H6の不飽和炭化水素の反応とその生成物に関する問題が出題されたのに対しそれ以外の受験者はアミノ酸とタンパク質の性質、ペプチドの決定に関する問題が出題されました。 また全体を通して記述式の問題の割合が高いことが特徴にあります。
工学部の偏差値
引用https://passnavi.evidus.com/search_univ/0210/difficulty.html
学科・専攻・その他 日程方式名 セ試 偏差値 工|建築学 前期 76% 57.5 工|都市環境システム 前期 74% 55.0 工|デザイン 前期 73% 55.0 工|機械工学 前期 76% 57.5 工|医工学 前期 79% 57.5 工|電気電子工学 前期 76% 62.5 工|物質科学 前期 72% 55.0 工|共生応用化学 前期 72% 52.5 工|情報工学 前期 75% 55.0 工|建築学 後期 78% 工|都市環境システム 後期 79% 60.0 工|機械工学 後期 82% 60.0 工|医工学 後期 81% 57.5 工|電気電子工学 後期 79% 62.5 工|物質科学 後期 80% 57.5 工|共生応用化学 後期 79% 60.0 工|情報工学 後期 83% 60.0 このようになっています