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  • 執筆者の写真大学受験のポラリス(志望理由書・小論文等対策)

【推薦入試情報】青山学院大学に楽に合格する方法は?



青山学院大学が推薦試験をやっていることをそもそも知らない人も多いようです。

指定校推薦は知ってるけど・・・

という人は多いでしょうが、それ以外の推薦試験もやっているのです!

推薦入試も利用すれば、もっと合格の可能性が広がるかもしれません!!!

青山学院大学では、

1 自己推薦入試

2 キリスト教学校教育同盟加盟高校推薦入試

3 スポーツに優れた者の入試

4 外国人留学生入試

5 提携校推薦入試

6 全国高等学校キリスト者推薦入試

7 社会人推薦入試

8 海外就学経験者入試

・・・などを実施しています。

この中で、「自己推薦」が、一般的な高校生に関係ある入試形態ですね。

文学部(英米文学科、史学科、比較芸術学科)、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部で自己推薦入試を実施しています。

今回は、スポーツ推薦等は除いて考えます。


これは、チャンスです!

どのくらいチャンスなのか説明しますね!


この表を見てください!

青山学院の一般入試の倍率は、普通に5倍を超えているものがたくさんあります!

中には10倍を超えているところも・・・。

コミュニティ人間科学部は例外として、それ以外はどこも4倍を超えていません!


比較として、一般入試の個別日程の倍率を載せましょう!


文学部 英米文学科 7.0

文学部 史学科 5.3

文学部 比較芸術学科 6.9

地球社会共生学部 7.4

コミュニティ人間科学部 2.7


コミュニティ人間科学部以外は、断然、自己推薦のほうが倍率が低いのです!!


これは、「何としても青山学院に入りたい!」という人にはニュースです!

受けるしかないでしょう!

それに、これに落ちても一般で再チャレンジも可能です!

1回チャレンジできる回数が増えますね!


「でも、自己推薦は評定とか実績とかが必要なのでは?」

と思ったあなた!

鋭い!

基本的に、どの学部も評定が必要です。


文学部 英米文学科 英検準1級

文学部 史学科 4.0

文学部 比較芸術学科 4.0

地球社会共生学部 3.8

コミュニティ人間科学部 3.5


4.0はさすがに髙いかもしれませんが、3.8は頑張ればなんとかなりそう??

3.5は手ごろなので、自己推薦の倍率が11.7倍になってしまったのだと思います。

意外といいなとチャンスでは?と思うのは、英米文学科の英検準1級です!

青山学院に入学できる学生は、英検準1級レベルの英語力は持っていると思います。

であれば、事前に英語だけきちんと取っておけば一般対策にもなりますし、自己推薦で合格してしまえば、それはそれでオーライということになるでしょう。


英検と評定を取ったら、次の障害は志望理由書と課題と二次試験の小論文や筆記テストや面接ですね。


二次試験の内容については、ほとんど情報が出ていませんが、それはほかの受験生も同じなので、オーソドックスな対策をしていれば、ライバルから大きな差がついてしまうということはないでしょう。




では、実際には何人合格しているのでしょう?

文学部英米文学科は約30人を定員としていますが、2018に71人、2019に63人合格しています!!

史学科は2018が9人で2019が11人、比較芸術学科は2018は7人で、2019は8人。

地球社会共生学部は2018は26人で、2019が31人です!

コミュニティ人間科学部は2019年から募集が開始したので10人でした。

英米文学科は募集人数よりも多く合格していますが、他は募集人数よりも少なかったり、同じくらいだったりです。

英米文学科と地球社会共生学部は比較的合格者が多く、ねらい目です。



昨年の募集要項を参考に挙げておきます。

文学部 英米文学科

募集人数 約30名

出願資格 次のA~Eのいづれかの資格を取得している者で、(1)~(3)までのいづれかに該当する者

A 英検準1級以上

B TOEIC LRは730点以上、Sは130点以上、Wは140点以上

C TOEFL ibt 68点以上

D TEAP(4技能)300点以上

E IELTS オーバーオール・バンド・スコア 5.5以上

(1)高等学校を卒業した者、および2019年3月卒業見込みの者

(2)略

(3)略

第一次審査 書類審査 出願期間2018.9.3~9.6 合格発表2018.10.5

第二次審査 小論文、面接 出願日2018.10.13 試験日2018.10.13 合格発表日2018.10.19

文学部 史学科

募集人数 約15名 出願資格 次の(1)~(3)までのすべてに該当する者

(1)以下の①または②のいづれかい該当する者

   ①2019年3月に日本の高等学校を卒業見込みの者

   ②略

(2)本学科を第一志望として本学科へ進学を希望する者

(3)以下の①または②のいづれかに該当する者

   ①高等学校における全体の評定平均が4.0以上である者

   ②高等学校における全体の評定平均が3.8以上、かつ世界史Bもしくは日本史Bの評定平均値が4.5以上である者

文学部 比較芸術学科

募集人数 約10名 出願資格 次の(1)~(3)のすべてに該当する者

(1)①2019年3月に日本の高等学校を卒業見込みの者

(2)本学科を第一志望として本学科へ進学を希望する者

(3)以下の①または②のいづれかに該当する者

   ①高等学校における全体の評定平均が4.0以上である者

   ②高等学校における外国語全体の評定平均が3.8以上、かつ世界史Bもしくは日本史Bの評定平均値が4.5以上である者

地球社会共生学部 地球社会共生学科

募集人数 25名 出願資格 次の(1)~(5)のすべてに該当する者

(1)①2019年3月に日本の高等学校を卒業見込みの者

(2)本学科を第一志望としする者

(3)出願資格一覧表の「自己アピールできる分野」のいずれかに該当し、自身の氏名が記載されている公的な資料や書類を提出出来る者。

(4)出願資格一覧表で定められた高等学校における学習成績の全体の評定平均値を満たしている者

(5)出願資格一覧表で定められた英語資格のいずれか1つを満たしており、スコア・証明書が提出できる者


コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科

募集人数 約12名 出願資格 コミュニティ人間科学部での学習に関心を持ち、第一志望とし、次の(1)または(2)の項において該当する者

(1)次のいずれかに該当する者(文部科学省令により高等学校卒業の資格があると認定された者を含む)

① 高等学校卒業後5年以上経過した者(2014年3月以前に高等学校を卒業した者)

② 高等学校卒業後、既に定職に就いている者

③ 定時制・通信制・単位制等の高等学校卒業見込みの者で既に定職についている者

(2)2019年3月までに高等学校卒業ないし卒業見込みの者で、次のいずれかをアピールできる者

① ボランティア活動実績がある者

② 青少年団体をはじめとする各種の団体で活動実績のある者

選考方法等



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