
国学院大学人間開発学部の紹介です!
うさぎがかわいいですね。
近年、難易度がとても上がっている国学院です。
その中の「人間開発学部」です。
人間開発というと、名前だけ聞くとサイボーグでも作るのかな?
と思ってしまう人もいるかもしれませんが、そうではなくて、
子供関連を研究する学部なのですね。

難易度が上がっているということは、人気が高まっているということでもあります。
河合塾偏差値だと、
A日程3教科型
初等教育 55
健康体育 52.5
子ども支援 47.5
A日程得意科目重視型
初等教育 55 健康体育 52.5 子ども支援 52.5
A日程学部学科特色型
初等教育 55 健康体育 55 子ども支援 55 ・・・となっています。
国学院の場合、学部ごとに別々の試験があるわけではなくて、基本的にどの学部も同じ問題です。
A日程得意科目重視型とは、一番得点の高かった教科の点数を2倍するという方式です。
A日程学部学科特色型とは、学部によって異なる傾斜配点をするという方式です。
例えば、法学部であれば、上位2科目の点数で合否を決めます。
また、文学部日本文学科の場合は、国語の点数を2倍したうえで、3教科で合否を決めます。
また、「公募制自己推薦(AO型)」という複雑な名前の試験もあります。
1次選考(書類)と2次選考があります。
2次選考は11/10です。
[第1 次選考] 書類選考 ① レポート(2,000 字程度)【様式1】 人の育ちを支援するという観点から自らが目指す将来像について ② 自己推薦書(900 ~1,000 字)【様式2】 ③ 活動報告書および添付資料【様式3・4】 ④ エントリーシート【様式5-人間開発】
[第2 次選考] ※試験会場は横浜たまプラーザキャンパスになります。 ① 小論文試験(説明を含めて90分、1,000 字程度) ② 面接試験(約15分)

大学での勉学・研究に対する目的意識、修学意欲などについて ③ 実技試験( 5 分以内)【子ども支援学科のみ】 子ども向けのパフォーマンス
では、どんな学部なのでしょう?
3つの学科があります。
1 初等教育学科
2 健康体育学科
3 こども支援学科
初等教育学科とは、基本的には小学校の先生や幼稚園の先生を養成する学科と考えたらわかりやすいかと思います。
主に小学校教諭、幼稚園教諭の免許が取れます。

健康体育学科は、基本的には体育の先生を養成するところといえるでしょう。
主に、中学校教諭、高等学校教諭の保健体育の免許が取れます。

こども支援学科は、「支援」の部分をクローズアップした学科です。幼稚園教諭の免許を主としているので、初等教育学科よりも幼い子どもを相手にした教育をすることを目指しています。
また、この学部で一番の特長は、イベントでしょう。
地域の子ども達を招いて、いろいろなイベントをしています。
例えば、「共育フェスティバル」では、巨大迷路を作ったり、親子でクッキングをしたりしています。
地域交流スポーツフェスティバルでは、ストラックアウトやジャンプ力測定、握力測定などをしています。
たまプラーザ宇宙の学校では、「かさ袋ロケット」「熱気球を上げよう」等の実験ぽいイベントもおこなっています。
楽しそうですね!
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