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都立高校推薦 作文・小論文対策

最終更新: 2019年9月10日


都立高校推薦 作文・小論文対策




まずは、小論文と他の文章との違いを知っておこう。

・感想文

感じたことを書く。

読書感想文などに代表される自分が感じたり、思ったことを書く文章のこと。

・報告文

事実を書く。

生徒会や委員会の活動などを報告する文書があてはまる。

・小論文

自分が考えたことを書く。

自分の意見や主張をまとめた文章のこと。

小論文で大事なことは?

小論文を書く上でまず大事なことは、「イエスかノーかを明確にすること」だという。 ハッキリと自分の考えをイエスかノーかで述べられていない文章は、読み手に明らかな認識不足だと思われてしまうぞ。

「問題提起」する

イエス・ノーを明確にする文章が小論文。そこで必要とされることは「問題提起」だ。

例えば「制服について述べなさい」と出題された場合、「高校生に制服は必要か?」や「女子高生の制服はスカートにするべきか?」などと、イエス・ノーで答える問題をたてることが問題提起と言える。

問題提起の3つのヒケツ

その1.賛否両論ある

たとえ、イエス・ノーで答えられる問いをたてても一般的に意見が大きく偏る問題提起は避けた方がいい。

例えば、「制服を禁止するべきか」という問題提起では、「禁止するべきではない」という意見が多数を占めることが考えられるため、当たり前の意見を書く、もしくは暴論を書くことになってしまい、評価を得られにくい。

その2.自分の手に負える

時間内に自分の分かる範囲のことで書かなくてはならないため、調べないと分からないことは書かないのが鉄則。

例えば、「スマートフォンは増えているか」という問題提起では、正確な調査が難しいため、自分の手には負えない。

その3.社会にとって大事なこと

個人的な主観ではなく、社会全体にプラスかマイナスかという事を考えて書く。

例えば、「スマートフォンの方がケータイよりかっこいいか」という問題提起では、個人の主観となってしまい、本質的な問題提起と言えない。

ちなみに、問題によっては課題文を提示され、それについて論じるよう求められることもある。 その場合は、課題文の主張に対し て、問題提起をするようにしよう。

小論文の第一歩は、問題提起から。3つのヒケツを忘れずに、キミも自分ならではの問題を立ててみよう。

攻略のカギは「型」

小論文を攻略するカギは、「型」にある。物語文に"起承転結"のような型があるように小論文にも4部構成の型があるのだ。この「型」さえ知っておけば小論文が書けるようになるぞ。

キーワード『だろうかたしなよ』

小論文の構成は、以下の4部構成からなる。

問題提起

意見提示

展開

結論

このとき大事なのが、各部の書き出し方だ。

1.問題提起

「だろうか」と疑問を投げかける形で書き出す。

2.意見提示

「確かに~」と、反対意見を書いて理解を示しながら、「しかし~」と自分の意見を述べる。

3.展開

「なぜなら~」という書き出しで、なぜイエス・ノーの立場をとるのか、説得力ある理由を示す。

4.結論

内容を簡単に整理し、「よって私は~と考える」と、しめくくる。

この4つの書き出しの頭文字を取って『だろうかたしなよ』と覚えておこう。



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