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【解答例】東洋大学英米文学部 学校推薦入試小論文型 2025年度(2024.11.24実施)

  • 執筆者の写真: 大学受験のポラリス(志望理由書・小論文等対策)
    大学受験のポラリス(志望理由書・小論文等対策)
  • 51 分前
  • 読了時間: 2分

【解答例】東洋大学英米文学部 学校推薦入試小論文型 2025年度(2024.11.24実施)


今回は、学校推薦入試の小論文の解答例を作ってみました。


今回の問題は、大学のHPに載っているのでそこから確認してください。

見ればわかるのですが、内容は「志望理由書」です。

2023年度とはちょっと傾向が変わりましたね。

とはいえ、やることは一緒です。しっかりと問題文を読んで、指定した通りの内容を書きましょう。

くれぐれも思い込みで内容を決めないように。「志望理由書だから、事前に考えたものをそのまま書けばいいや」と思い込んではいけません!


念のため、問題文を分析してみましょう。


「英米文学科は英語について学ぶ学科です。学科の名称から分かるように、所属する学生の全員が英語で書かれた小説・詩・演劇・エッセイなどの英米の文学作品についても、英語圏の地域の文化についても、英文法や英語のコミュニケーションについても学びます。自分の人生の生き方や自分の将来の展望などと結びつけて英米文学科で特に何を学びたいのかを800字以内で書きなさい。」

・・・という出題です。

要素に分解してみます。


① 英米文学科は英語について学ぶ学科です。学科の名称から分かるように、所属する学生の全員が英語で書かれた小説・詩・演劇・エッセイなどの英米の文学作品についても、英語圏の地域の文化についても、英文法や英語のコミュニケーションについても学びます。

② 自分の人生の生き方や自分の将来の展望など

③ と結びつけて

④ 英米文学科で特に何を学びたいのか


・・・の4つになります。

①で英米文学科で学ぶ内容について制限をかけています。これから外れたものを学びたいと書いてはいけません。

②はそのままですね。これは、職業でもいいし、やりたいことでも構いません。

④は、①の中から具体的に挙げることになります。

③が一番大事ですね。ちゃんと、大学で学びたいことと将来を結び付けなければいけません。

 ここで、「動機」は書くべき?!と悩む人もいるかもしれません。

結論から言いますと、「書きましょう!!」

「動機」を書けとは書いていませんが、③の部分が、動機を書けと言っているのとほぼ同義です。

動機を書かないと、大学で学びたいことと将来の展望はつながりません。


ということで、解答例です!!

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