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  • 執筆者の写真大学受験のポラリス(志望理由書・小論文等対策)

駒澤大学の自己推薦入試について!対策はどうやったら??



駒澤大学には、AO入試はありませんが、それに似た「自己推薦入試」というものがあります。

さらに、その自己推薦入試の中にも種類あって、

総合評価型と特性評価型というものに分かれます。

それぞれ、どういった入試方式なのでしょう?

総合評価型

高校時代や大学入学後における活動・勉学意欲などを総合的に評価する推薦入試です。また、学科(専攻)のアドミッション・ポリシーを理解し、大学での学修に取り組むことができる学生を求めています。駒澤大学HPより

入試方式データ

     試験日 合格発表日 全学部 10月27日(日) 11月14日(木) 出願期間 郵送・消印有効 2019年10月3日(木)~10月10日(木) 試験時間 選考方法 10:00~11:00 小論文 12:00~ 面接口試 ※文学部社会学科社会学専攻・法学部政治学科においては、グループ討論形式で面接口試を行います。

出願資格 日本国内の高等学校を2020年3月卒業見込みの者(2019年度内卒業者を含む)で、下記①か②いずれかの条件を満たし、本学への入学と勉学に強い意欲を持ち、学科(専攻)のアドミッション・ポリシーを理解し、専願とする者(合格後は、本学に入学することを条件とする)。

①高等学校卒業年次の1学期(または前期、ただし2019年度内卒業者は卒業時)までの全体の評定平均値等を満たしている者(学科により異なる)。 ②高等学校卒業年次の1学期(または前期、ただし2019年度内卒業者は卒業時)までの全体の評定平均値および指定する特定教科の評定平均値を満たしている者(学科により異なる)。

評定については、学部ごとで違うのですが、原則的に3.5ないと出願は難しいようです。

特性評価型

高校在学中に取得した資格や、高校時代の活動など、受験生の特性を評価する推薦入試です。また、学科(専攻)のアドミッション・ポリシーを理解し、大学での学修に取り組むことができる学生を求めています。駒澤大学HPより

◆ 各学部における出願例

仏教学部 曹洞宗僧籍保有/日本漢字能力検定試験準2級(CBTを含む) など 英米文学科 実用英語技能検定試験2級(CBTを含む) など 歴史学科 全国高校生歴史フォーラム優秀賞/書道展全国大会入賞 など 社会学科社会学専攻 全国レベルの大会での入賞経験/生徒会や実行委員会/社会貢献で際立った活躍 など 経済学科、商学科 日商簿記検定試験2級/全商簿記実務検定試験1級/ITパスポート など グローバル・メディア・スタディーズ学部 TOEIC®/GTEC/国際交流/ITパスポート など

審査内容は、書類審査と面接です。

面接といっても、文学部社会学科社会学専攻の面接口試は、出願資格として提出した実績について、パワーポイントを用いたプレゼンテーションを実施するそうで、普通の面接とは違っていますね。

募集人数は、総合評価型のほうがおおく、だいたい各学部10名程度のようです。

一方、特性評価型のほうは、そもそもそれをやっていない学部があり、さらにどの学部も10人以下が募集定員となっています。

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