青山学院大学 総合文化政策学部B方式(2025年度)論述問題
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- 2 日前
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青山学院大学 総合文化政策学部B方式(2025年度)論述問題を作成しました。
目次にするとこんな感じ ↓ ①課題文の要約
②設問の解答例(700~800字)
③解説
④解答までの思考のプロセス
小論文も、対策ができます。
解答例等を使って、有効に対策をして本番でライバルに差をつけよう!
◆ どうやって、解答例を使って勉強すべきか?
小論文の勉強において、解答例(模範解答)は非常に有効なツールですが、ただ読むだけや丸暗記するだけでは効果が薄いです。
以下に、効果的な使い方をステップごとにまとめます。
これらは大学入試や高校入試の対策サイト・予備校のアドバイスに基づいた一般的な方法です。
1. 最初は構造と表現を学ぶために活用する
・解答例を複数読み、共通の構成パターンを把握しましょう。
小論文の基本構成は「序論(主張の提示)→ 本論(根拠・具体例・反論への対応)→ 結論(まとめ)」です。
・良い解答例の特徴を分析:
①主張が明確か(序論で早めに示されているか)。
②根拠が論理的で具体例が入っているか。
③課題文やテーマの条件をしっかり守っているか。
2. 自分で書いてから比較する(これが最も重要)
・おすすめのサイクル:
①過去問や問題集の問題を自分で解く(制限時間内に書く)。
②書き終わったら、すぐに自分の答案と解答例を比較。
③違いを分析:自分の主張の明確さ、根拠の強さ、表現の洗練度、文字数のバランスなど。
・自分で書かずに解答例だけ見ると、改善点がわかりにくいです。必ず「自分の答案 vs 解答例」の対比を繰り返しましょう。
3. 写経(丸写し)で体得する
優秀な解答例を原稿用紙に手書きで丸写ししてみよう。これにより、自然な論理展開、接続詞の使い方、語彙、文章のリズムが体に染みつきます。
最初は1~2回写すだけでOK。複数テーマで繰り返すと効果的です。
注意:本番で丸暗記して使うのはNG(個性が失われ減点の原因)。あくまで「書き方の型」を吸収するための手段です。
4. 添削と組み合わせる自分の答案を書いたら、可能なら先生・塾講師・家族に添削してもらう。
解答例を参考にしながらフィードバックをもらうと、客観的な弱点(例: 論理の飛躍、具体例の不足)が明確になります。
独学の場合でも、解答例を「理想の答案」として自己採点の基準に使いましょう。
5. 注意点解答例は「一つの模範」であって、絶対正解ではありません。
小論文に正解はなく、論理的で説得力のあるものが評価されます。
最初は短い文字数(400字程度)の問題から始め、徐々に800字以上に移行。
背景知識を補うために、解答例の根拠部分で知らない言葉・事例が出てきたら調べる習慣をつけましょう。



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